REPORT活動レポート

活動レポート TOP

市政だよりを発行いたしました。

新型コロナウィルス 

昨年12月に中国湖北省武漢市でその発生が報告された新型コロナウイルス感染症(COVID(コビット)-19)。
今や感染の拡大は世界各地でみられ、ご存知のように、北海道各地で、札幌市で・・と毎日のように感染確認の発表がされています。

皆さんもマスクや手洗い、うがいなど日々の生活の中で出来得る限りの対策をされているかと思います。
その中で、トイレットペーパーやティッシュペーパーが品薄になる、○○がウイルスには効果がある・・など様々なデマ、怪情報があふれています。
それらのデマは、手元のスマホから溢れ出てきます。
手洗いやうがい、咳エチケットを守るとともに、正しい情報を正しく理解することも必要です。

この1~2週間が重要な時期です。
正しい情報をもとに冷静な行動をとっていきましょう。

札幌市公式 HP    Twitter 札幌市広報部
北海道公式 HP    Twitter 北海道

自由民主党札幌市支部連合会HPFacebookTwitterでも情報を発信しています。

月寒小学校 旧門 修復工事完了までの道のり

昨年の胆振東部地震で一部倒壊した月寒小学校の旧門。
たくさんの方々のご支援のおかげで修復工事が完了して、12月9日月曜日に「お披露目式」が行われました。

"写真は右から、

写真は右から 山田同窓会会長(旧門を復旧する会会長)、札幌市教育委員会・永本学校施設担当部長, 小竹、西田豊平区長、月寒小学校児童会副会長(会長はインフルエンザで欠席)、小野寺校長先生

「とよひらふるさと再発見」に選定されています

旧門は大正14年、大久保レンガ工場で焼いたレンガを使用して作られました。
昭和47年、校舎が新築されるまでは正門として使われ、卒業生にとっては懐かしく、そして、地域にとってはシンボルでもありました。

月寒の産業の歴史を含め、ふるさと教育の観点から、昨年10月の決算特別委員会(教育委員会審査)において安全を重視した上で復元、再建すべきと要望。
施設部長には「直ちに撤去はしない。安全性を確保しながら今後を検討する」旨の答弁を取り付けました。

 

 

今年8月には『月寒小学校の旧門を復旧する会』が設立され、地域の内外によびかけが始まりました。
そして、あの質問から1年後の今年10月、修復工事が始まりました。

ここに至るまでは、同窓生はじめ、地域の方々、月寒中央商店街、月寒小卒業生で北大名誉教授の角先生、
レンガ職人の吉田さん、鳴海社長はじめ工事関係者の皆さまなど多くの方々の熱い思いがありました。
「よくぞ残っていてくれた。校舎改築の時に工事の邪魔になるからと普通は壊してしまうはず、それを…」
壊れたレンガを愛おしそうに見つめていらっしゃった角先生と吉田さん。
札幌市内でも旧校舎時代の門が残っているのは、大通高校と月寒小学校しかないとのこと。
この旧門が地域の歴史と文化財の意義を後世に伝えてくれるでしょう。

一部倒壊から復旧まではブログでごらんください。
▶ 2018年
9月13日 月寒小学校 旧正門倒壊の危機
11月14日 月寒小学校 地震で損壊した旧門のその後
▶2019年
7月 6日   月寒小学校旧門復旧について
8月18日 「月寒小学校旧門を復旧する会」設立総会のお知らせ
9月22日 「月寒小学校旧門を復旧する会」設立のご報告とご寄附のお願い
11月 3日 月寒小学校の旧門を復旧する工事が始まりました!
12月 6日 お待たせしました!月寒小学校旧門お披露目式のご案内
12月 9日 月寒小学校 復旧した旧門のお披露目式