9月25日は、第3回定例市議会の代表質問1日目でした。
わが会派自民党市民会議を代表して飯島議員(西区)が登壇しました。
代表質問項目の一つが、市長の肝いりで市議会に上程された「公契約条例」です。
経済界、業界団体からの反発が強く、審議継続となっていましたが、ついに9月19日の本会議において市長は異例の「条例案の取り下げ」をしマスコミも注目しているところです。
(今後は、修正して再提案の予定となりそうです。)
条例制定の前に入札・契約制度の改善を優先すべきであること、合理性に欠ける、憲法、民法、地方自治法、独占禁止法といった観点からの問題点については、私も以前の代表質問において指摘いたしました。
実際、ここの点が解決できずに廃案になった都市の事例もありました。
冬季オリンピック招致についてもとりあげました。
「具体的な考えを示してほしい」との再質問に対しては、その答弁で、来年度、調査費用を計上するとの方針を明確にしました。
北海道をけん引する札幌市の経済活性化の起爆剤として経済界にも期待されております。
また、子どもたちに夢と希望を与えるオリンピック。
その実現に向けて私たち会派は今後も意欲的に取り組んでまいります。定例市議会の内容は、インターネット中継(録画)でもご覧いただけます。
どうぞ、ご覧ください。