活動レポート

「VORTEX札幌」藤本姉妹 豊平区アップルスマイル大使就任!

札幌を拠点とする女子アイスホッケーチーム「VORTEX(ボルテクッス)札幌」
藤本那菜選手(姉)と奈千選手(妹)が、「豊平区アップルスマイル大使」に就任。
10月26日に豊平区役所内で「アップルスマイル大使」の委嘱状授与式が行われました。14601002_932002486903793_8572234697053035209_n

現在、豊平区では、冬季オリンピック・パラリンピックの招致を見据え、
豊平区に訪れる方々を温かくお迎えする気運の醸成や地域の活性化を図ることを目的に、
地域・企業・商店街などと連携して「おもてなし」の取り組みを進めています。

アップルスマイルバッジ ・・区内にお住いの方なら、ご覧になったことがあるのではないでしょうか。badge-1
豊平区ならではの「おもてなし」を、豊平区ゆかりの「りんご=アップル」で表現しているのがこのバッジです。区役所職員をはじめ、今では、このバッジをつけている区民の方がたくさんいらっしゃいます。 (写真のこりんとめーたんの胸元に注目。)

そして、このとりくみをさらに拡大するため、「大使」として二人が就任。
初代の豊平区アップルスマイル大使誕生です。
今後は、自身の競技活動や区内での各種大会・イベントなどを通して、
豊平区の魅力発信のほか、「おもてなし」の取り組みのPRなどに協力していきます。

授与式終了後には、豊平区のキャラクター『こりん』と『めーたん』から花束贈呈がありました。
そして、早速、「アップルスマイル大使」の初仕事。
大使の就任と来年2月に開催される「第8回アジア冬季競技大会」の意気込みを語ったメッセージ動画を収録しました。 皆様のお目にふれる時も近いと思います。

実は、奈千さんが渡米する予定が近づいていることを知り、急遽、就任式となりました。
私は「VORTEX札幌」サポーターズクラブの会長として今回の橋渡し役をさせていただきました。
就任式の際には、母のような気持ちで、お二人を見守らせていただきました。
皆さまも「VORTEX札幌」を、そして、世界に翔たく藤本姉妹を  応援していただきますようよろしくお願いします。

写真左から 三井豊平区長、奈千選手、那菜選手、小竹

写真左から 三井豊平区長、奈千選手、那菜選手、小竹

姉の那菜選手(GK)は日本代表。
昨シーズンは女子では初めてプロリーグNWHL(ニューヨーク)のトライアウトに合格し、活躍。
その様子は、NHKの「アスリートの魂」でも紹介されました。
妹の奈千選手(DF)は今季、海外に挑戦。
CWHL(カナダ)リーグ、BOSTON BLADES(ボストンブレイズ)でプレーすることに決定しています。

来年2月開催の冬季アジア大会には、多くのアスリートが札幌に、豊平区にやってきます。
そして、藤本姉妹につづく世界にはばたくアスリートが誕生するかもしれません。
スポーツは私たちに感動をもたらすばかでりでなく、
子どもたちの健全育成や体力向上に、市民の健康や豊かな生活の一側面をつくり、
北国札幌市としての観光資源になります。 また、それらの環境、サービスの充実は雇用につながります。
1年を通じてスポーツを楽しめる施設が数多くある豊平区。
今後も、スポーツを通じて青少年の健全育成、地域の振興や魅力を発信してまいります。

市政報告書を発行いたしました。

 ・平成28年春 小竹ともこ 市政報告書

平成28年第1回定例市議会代表質問 教育の諸課題:体力向上策について

昨年12月に全国体力テストが公表されました。
札幌市は平均よりかなり低く、最下位に近い結果に大変驚き、また残念に思っています。

我が会派では従前より次代を担う札幌市の子どもの学力・体力向上を重要な課題と位置づけ、議会においてもさまざまな観点で議論を重ね、教育委員会に対しても提案をしてまいりました。
平成27年第一回定例市議会においても同僚議員が
「札幌の子どもたちの体力が大きく向上してこなかったこと」について質問いたしましたが、教育長からは冬期間の運動量が不足する北海道特有の地域性が一因であると
の答弁がありました。

そこで、わが会派内で編成された「スポーツ推進プロジェクトチーム」のメンバーとして昨年秋に、全国体力テストの結果が上位である福井県と広島県を視察調査してまいりました。

「札幌市は冬が長いから・・・」と思われるかもしれませんが、
同じく雪国の福井県では冬期間の運動量を確保するために室内運動を推進しており、
雪国イコール体力テストの結果が良くない、というわけではないのです。
福井県は、体力テストが小学4年生から・中・高と全学年で実施され小・中学生共に7年連続全国1位学力についても例年、秋田県と1位を分け合っています。
これは単に体力テストを実施しているだけではなく、その平均のデータを各校にフィードバックし、他校や他県と比較・分析・考査し、その結果を次の取組に反映していく、いわゆるPDCAサイクルを回しながら施策を進めているところに体力向上のポイントがあるのではないかと考えます。

札幌市教育委員会においても、縄跳び運動の推奨など体力向上に向けての取り組みは行っていますが、
体力テストの結果をみると、その進め方に、各学校の状況把握やPDCAを踏まえての計画が不足しているのではないかと考えました。
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【質問】
教育委員会では、札幌市の子どもの体力についてどう認識し、子どもの体力向上についてどう取り組んでいくのか伺います。
札幌市においても市独自の体力テストを全児童生徒に実施するなどして、各学校が子どもの体力を正確に把握し、その結果を踏まえた改善策を進めるべきではないかと考えますが、いかがか伺います。

【再質問】
低レベルにある子どもを引き上げるためにもしっかりと検証を行うべきと考えるかいかがか。
         Point! 成果につなげるため「検証」が大事!

また、教職員の指導力向上のための対策を伺いたい。

【教育長の答弁】
全国調査の対象である小学5年生と中学2年生に加え、他の学年でも独自の調査を行い、状況把握を行っていること。札幌市の子どもたちは、運動が好きな子どもの割合が高いものの、体力が全国平均を下回り、特に敏捷性や持久力がおとっていること、運動習慣の確立が必要なことと課題を分析している。
平成28年度は、学校と教育委員会が一体となり、年間を通じて継続的に運動に取り組む機会の充実など新たな改善策を推進していく。家庭と協力し、運動習慣づくりをおしすすめることや、スポーツ関係団体とも連携して運動の意義や楽しさを広く啓発し、市民ぐるみの取り組みをしていく。

子どもの体力向上問題は、教育委員会や学校側ばかりにその責任を負わせるものではありません。
行政側は、目標設定からプランをたて(P)、人員配置や具体的に実行(D)評価検討(C)
改善(A)といった事業の流れとより専門的な視点が重要で、
学校や家庭といったいわゆる「現場」では具体的にどう実行するのか、
各家庭では保護者の認識にも温度差があります。
体力は、生涯にわたる健康維持、気力の充実、そして、知性を高めていく基盤です。「冬が長い」ことを言い訳にせず、体力向上プログラムを改善し、成果につなげることを求めました。