REPORT活動レポート

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4月16日、
全国に緊急事態宣言が出されました。

北海道を含め感染者数が多い茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道県は、既に緊急事態宣言が出されていた
7都道府県と同程度に蔓延が進んでいるため、重点的に対策を進める
「特定警戒都道府県」に定められました。

全国の新型コロナウィルス感染者は、
16日累計で10,000人を超え、この9日間で倍増したとのことです。 (死者は204人、クルーズ船乗船者13名含む)

心配されていた医療崩壊は、もう現実のものとなってしまいました。

都内では感染の疑いがある患者の救急搬送先として、
およそ110か所の医療機関から受け入れを断られたケースもあったとのことです。
心筋梗塞や脳梗塞、大動脈破裂など他にも緊急手術が必要な疾患は搬送に時間がかかるほど
命を救える可能性が低くなってしまいます。
救える命が救えない、或いは命の選別が行われる危惧が高まっているとのことです。

今、私たちができること―、
こんな時だから一人一人が、自らの行動を深く考え変容させることが必要だということへの
ご理解とご協力をお願いいたします。