REPORT活動レポート

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シマエナガストラップと地域の力で「交通安全」

去年、大好評だったという
2年生全員にシマエナガストラップを贈呈するセレモニーのため月小へ!

(株)大宮ホーロー北海道製作所の甚内社長を先頭に、シマエナガストラップの発案者〜デザインをされた高橋さんと月寒小学校卒業生の小竹の3名で月寒小学校に向かっています。

早速、野切校長先生と関根教頭先生と打ち合わせ。
(株)大宮ホーローさんは、「豊平区まちづくりパートナー」でもあります。

9時30分。栗っ子ルームに2年生集合です。
校長先生からご紹介をいただき、早速、子ども達に贈呈。
このストラップは、交通標識の製作中にでる端材から作られています。
シマエナガが車のライトに反射して、歩行者の存在をドライバーさんに伝えてくれます。

交通標識の実物を見せながら、
甚内社長からは、交通安全についてのお話しがありました。
交通標識の大きさに子どもたちはびっくり。
さらに、校長先生が、お部屋を暗くして、シマエナガが光るかどうかの実演です。
「すごーい!」「光ってるぅ〜‼︎」と歓声があがります。
最後は、2年生全員が声をそろえて、「ありがとうございます。」

子どもたちの交通事故は登下校中が多いという統計がでています。
日暮れが早くなる時期になってきました。明るい色の服を着用することも大切ですよ。
これは、大人にも通じることです。

この日は、月寒地区の交通安全街頭啓発の日でもありました。
月寒小学校からの帰り道に寄らせていただきました。
地区の皆様、お疲れ様でした。冬の街頭啓発は初めから参加いたしますね。

 

交通事故から子どもを守る…「シマエナガ」ストラップ

秋の深まりとともに、日没が早くなり、
例年この時期になると、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故が多発しています。
子どもたちは歩行中に交通事故に巻き込まれることが多く、その半数は登下校時との統計もでています。
「秋の全国交通安全運動推進」の要綱には、ドライバーには早めのライト点灯とともに、歩行者には反射材用品の着用などが盛り込まれています。

9月10日(火)月寒小学校2年生全員に、   
『豊平区まちづくりパートナー』である
(株)大宮ホーロー北海道製作所さんから
『シマエナガ』のストラップが、
一人に1個ずつプレゼントされました。
このストラップは、道路標識作成の際にでる
反射材の端材を使って作られたもの。
車のライトが当たると、「シマエナガ」が反射して光ります。

(株)大宮ホーロー北海道製作所さんは道路標識製造のメーカーで、
豊平区の「まちづくりパートナー」に登録。
地域貢献にもつとめている豊平区・月寒の地元企業さんです。

100個のストラップに校長先生、教頭先生もこの笑顔。

本日のストラップ贈呈式(?)には「繋ぎ役」として参加させていただきました。
校長先生からの説明のあとに、(株)大宮ホーロー北海道製作所 代表取締役 甚内祐亮 氏 から
ストラップが道路にある本物の標識と同じ素材で作られていること、
車のライトが当たると反射して光ることなどお話ししてくださり、
ランドセルやカバンにつけて交通事故に遭わないよう充分に気をつけてと皆んなに声をかけられました!

今回「シマエナガ」をデザインした高橋さんは、実際の道路標識を2年生のみんなに見せてくれました。
いつも下から、遠くから眺めている道路標識を、まじかに見てさわって・・・興味津々の2年生でした。

最後に
「みんなのために心を込めて作ってくださった方に、心を込めてありがとうを伝えましょう」との担任の先生からの声かけに2年生みんな一斉に「ありがとうございました!!」

贈呈式を終えて、記念撮影。
左から増子校長先生、甚内社長、小竹、デザインした高橋さん、関根教頭先生。

大宮ホーローさんは、2019年に『豊平区まちづくりパートナー』に登録され、
地域貢献活動として『いかのおすし』の標識を月寒小学校に2020年に設置
子どもの見守り活動を支えてくれています。

左から小野寺校長先生(2020年当時)、小竹、甚内社長
この頃はマスク必須でしたね。

「いか」・・・ついていかない / 「の」・・・車に乗らない / 「お」・・・大きな声を出す 「す」・・・すぐ逃げる / 「し」・・・まわりの大人に知らせる